「防災ゲーム」
クロスロード(英語:crossroad)の意味は「重大な分かれ道」、「人生の岐路」となる。
災害対応カードゲーム教材「クロスロード」(減災への取組)
《経緯》
「神戸編・一般編」は、同プロジェクトの中で実施した、阪神・淡路大震災において災害対応にあたった神戸市職員へのインタビューの内容がもとになっており、実際の対応において神戸市職員が経験したジレンマの事例をカード化ものである。
《目的》
1. 災害対応を自らの問題として考え様々な意見や価値観を参加者同士共有すること。
2.災害対応においては、必ずしも正解があるとは限らず、また、過去の事例が常に正解でないこともある。ゲームを通じ、それぞれの災害対応の場面で、誰もが誠実に考え対応すること、また、そのためには災害が起こる前から考えておくことが重要であることに気づくことが重要である。
~内閣府 防災情報のページより~
参加しての感想
■熊本地震震災を体験している方々
■多職種の方々
■多世代 小学生から高齢者まで
同じ質問で 「YES」 と 「NO」決め
それぞれの選んだ「理由を発表」
様々な意見を聞き共有でき「経験」を「継承」深める事が出来た。
★1971年 島原大変肥後迷惑とは?(しまばらたいへんひごめいわく)
島原大変肥後迷惑による死者・行方不明者は合計15,000人(うち約3分の1が肥後領側)
過去の地震や津波の事 ちゃんと知っておくことが大事だなと思いました。