旧ブログ2014年3月3日

ワクチンが怖い！麻酔が怖い！と言う前に・・

最近の相談の中で心配なことがあります。

それは

何のための予防注射なのか？？

何のための治療薬なのか？？

何のための麻酔なのか？？

何のための検査なのか？

インターネットや人から　聞いた話で

判断され迷われたりします。

沢山のわんにゃんの情報は必要です。

その中で　わんにゃんが望む生活（病気の時も健康の時も）とは？？

家族で話し合い決めて欲しいのです。

その為には・・・

わんにゃんの声を聞いてくれる専門家が必要と思います。

動物病院選び

治療や検査選び

在宅介護方法選び

「今」最善の方法とは？？

「今」を診察　診断した

獣医さんしかわからないと思うんです。

だから

もし納得できなければ・・セカンドオピニオンで

「今」を診察　診断して欲しいです。

もう一つ大切な事

愛犬愛猫を

どのような生活を送らせたいのか？？

どのような治療を望んでいるか？？

きちんと飼い主さんの想いと

わんにゃんの気持ちを伝えて欲しいのです。

動物医療では・・・

命を救う　病気を治し

同時に命を脅かす病気への予防　お仕事です。

飼い主さんには　何も　わからないまま・・

必要な検査や処置が進んでしまうかもしれません。。

もしも・・・そこに納得していないのなら

納得する説明を聞いてください。。

きっと「今」なぜそれが必要か！！理解出来ると思います。

命に関わらないオペや処置があります。

不妊去勢手術　歯石除去　レントゲン検査

しかし・・・

そこにも・・・・理由があることを知って欲しいです。。

高齢になっての　

♂　前立腺　膀胱結石　肛門腺腫瘍

♀　子宮蓄膿症　乳腺腫瘍

歯石による　　痛み　食欲不振　化膿　心臓疾患

どうか・・・もっともっと

主治医の先生へ「相談」して欲しいです。

「相談」によって一番いい方法を選択して欲しいです。

しかし・・もし先生に聞きづらい時はどうするのか？？

動物看護師の仕事は・・・

わんにゃんと家族と獣医師の先生の間にいます。。

どうぞ・・・

悩んだり凹んだり困ったら

相談して欲しいです。。

わんにゃん相談　