旧ブログ2015年11月15日

犬も猫も人間も　医療が必要だからこそ・・・

わが事業　Companion Animal PARTY（コンパニオンアニマルパーティー）

良くある相談


■どの病院にしたらいいですか？？

■どうして医療費が高いのですか？

■検査は何故必要なんですか？

■この薬は副作用あるんですか？

■抗がん剤の他に何か出来る事ありませんか？

■東洋医学はどう思いますか？

■在宅介護を希望していますができますか？


これらは　すべて　飼い主さんが

しっかり　自分で解決して貰わねばなりません。

かかりつけの動物病院では

不要な検査　手術　処置は　されていないと思います。

必ず

「詳しい説明」＝飼い主さんが理解できる言葉

「医療行為同意」＝飼い主さんが納得出来る選択肢

たしかに

医療の事がわからない飼い主さん程

「恐怖」が強すぎて　　医療　神様　などなどに

「依存」してしまい　自分の「決断」が棚に上げられてしまいます。

愛する家族の「命」「生活」をより快適にしたい！！

これは　飼い主さんにしかできない事なんです。

「重要な事」しっかりしっかり

動物病院や動物看護師に「質問」して

「知識」手に入れて　「最善の一手」を

コトバなき家族の為に　選んで欲しい。

これが他人任せで進む時

「後悔」がずっとずっと　付いてきます。。


痛みや苦しみや病気や怪我は

医療で治してもらわなきゃいけないのだから

その医療についても

「なぜこの医療なのか？」「他の手段はないのか？」「犬猫は辛くないのか？」

「長引く治療なのか？」「医療費はどれくらいかかるのか？」

「薬はいつまで飲ませるのか？」

私に質問されるように

主治医の先生に質問できるように頑張って欲しいです。


人間のお医者様

動物のお医者様

様々な病気を知り治す知識と実績があるために　的確でしょう。

しかし

私達　飼い主には　わからないことが　いっぱいで当然なんです。

だからこそ

可愛そうとか？

怖いとか？　感情は抜きにして

医療内容　検査内容　治療日数　治療費用　在宅看護内容などなど

「質問を整理して　　書面にしてお渡ししましょう」

きっと　これで

「納得いく説明」を手に

「治療」「オペ」「検査」「リハビリ」「栄養療法」を選び

「家族の優しい声と笑顔と手当」が癒しの時間を上げ

家族のQOL（生活の質）を手に入る事を約束します。




４月に発覚した　愛犬KOUの肝臓　８０％は異常細胞ですが

肝臓病の症状がないので　「ウルソ」だけ　投薬しています。

飼い主さんが不安から絶望になるための検査ではなく

飼い主さんが事実を知り「今を大切に」生きるための指標の検査になりますように