飼い主のいない猫(10カ月?)「仮名さぶ」
■1月5日
地域にて 置き餌を食べて生活していた所
全身びしょ濡れ 目も鼻もふさがり 口腔からは流涎
瀕死の状態を Sさんが発見 保護され動物病院へ入院
■退院 自宅看護
■1月14日
「さぶちゃんがぐったりしていて・・・今日は日曜日ですが・・どうしようか」と
悩まれ連絡が入り 緊急看護ケアサポート
・主治医の先生への連絡(緊急時は他の病院へ行くので今までの治療薬を教えてもらう)
・体温測定 室温湿度管理
・痩せているし衰弱しているので保温(手作り洋服)
・口腔からの流涎がひどいけれど ミルクや流動食は少し食べれる(介助)
・鼻腔が膿が溜まるけれどマッサージと洗浄するとくしゃみをし鼻呼吸開通
・結膜炎は両方ひどい 洗浄して清潔に
・失禁してしまうので体が汚れない工夫(おむつとおむつカバー)
※さぶちゃんは 治療とSさんの看護により
大切な毎日を過ごしています。
なんとか 体力が戻り食事が食べれるように頑張って欲しいです。
Sさんの献身的な行動により「命が救われました」
さぶちゃんの様に飼い主のいない猫たちは
様々な危険や病気が隣り合わせです。そんな 不幸な猫が
減る地域になったらいいな~と思います。
=野良猫被害対策 餌やりさんの心得=
●置き餌禁止 トイレ設置
●不妊去勢手術(病気や怪我治療 埋葬)
●地域への報告 行政への報告