繊細な犬猫さん
ご家族との関係は築いていても
ご家族が不在な時
お客様が来られた時
聞き慣れない音や大きな音
匂いや肌触り
見知らぬ食べ物 こだわり
様々な繊細面が出てきますが・・・これらが 少しでも
ストレスにならないように 練習ができたらと思います。
1️⃣生まれつきの性格
2️⃣生い立ちの環境やトラウマ
3️⃣ご家族との関係
4️⃣環境の影響
5️⃣身体の異常確認と栄養
それぞれの犬猫さんの「どんな気持ちか？」「恐怖体験は何なのか？」
ご家族と共に 原因を絞り込んで対処していく事で
恐怖心 不安感 ストレス などが軽減して欲しいのです。
なぜならば・・・繊細な生活を理解しない場合
叱られることや不安のままであるために
嘔吐したり下痢したり 食欲が落ちたり 異物食べたり
自傷行為したり 頻尿になったり 無排泄
様々な
身体にも異変が起きることがあるからです。
病気の治療はできるけれど 再発が起きないためには
繊細犬猫さんの「嫌！」「怖い！」「不安！」を
理解しながら 悪化させない工夫を
ご家族の対応によって叶えられるのです。
私が担当する 訪問わんケア 訪問にゃんケアも
繊細さんにとっては
「知らない人」「大丈夫なのか？」
「いつも来る人」「ご飯くれた人」「怖くない」を認識してもらう
大切な時間なのです。
小さな小さなコツコツですが
お留守番や避難所生活の際 過剰な不安にならないために
「平時に練習」してもらえたらと思います。
