年賀状に・・・「Aがいないのは寂しいです」と書かれていました。
今!!とお電話をしました。。
Aちゃんとの出会いの頃の話
私が動物看護師の仕事ではなく
保険会社勤めの時に昼休みお会いしていた頃
介護が必要になった頃
介護でお疲れただった頃
私の胸の中には・・・Aちゃんとの想い出がたくさんあります。
それ以上に家族にはある。。
その悲しみや寂しさは・・・
どうしたら いいのか??
亡くなる前・・・
「増子さん・・いつもと違うんです・・」電話が入りました。
次の日 お家に伺いました。
体を起こすこともきつそうでした。。
頑張っているAちゃん
頭を撫で撫でしました。。
「心の声・・少し疲れちゃった・・でもね・・幸せなの・・」と
聞こえた気がしました。。
そうして
「亡くなりました・・・」との連絡が入りました。。
最期の挨拶
もう一度 いっぱい 撫ぜ撫ぜしました。。。
「Aちゃん さようなら」でも
私は ずっと忘れないよ。。。
次会える日まで・・・
家族の寂しいに寄り添う・・・
と誓いました。
私には
Aちゃんが繋いだ家族の支えが自分の出来る事と思います。
Aちゃんの家族は
「亡くなった後 こんなに寂しいとは思いませんでした・・・」と話されました。
Aちゃんが家族の心や生活にいなくてはならない存在 証拠です。
私も Aちゃんの見せた笑顔や生き方を忘れません。。
これからの動物看護介護の中で・・・すごいことを
私に教えてくれました。。。
Aちゃん ありがとう。。。
動物看護師は・・看護介護の相談を重ね
動物と家族を繋ぐ役目があると思う。
たとえ・・そこに
存在していなくても・・・残された家族の支えになりたいです。。
私には・・・
このような・・・動物と家族のエピソード
たくさんの出会いと経験があります。。
この出会いと経験は・・・
これから私の言葉や行動で生かされています。
動物看護師になって 良かった。。。と思います。。
私を育ててくれた
全てのわんこ&にゃんことご家族へ 感謝します。
増子元美は 明日からも頑張ります。。