旧ブログ2016年5月29日

熊本地震　車中泊　問題点について報告（犬猫＆人間）

愛犬愛猫を連れての同行避難

愛犬愛猫は避難所の駐車場で車中泊された

犬猫が多い中

慌てて避難したため　

車の中が　排尿で汚れてしまい。外にも出れず

飼い主さんもわんこもにゃんこも

大きなストレスを感じられました。

ストレス対策

わんにゃんだけでも「広いケージ」にいれて　

自然のなかで日光浴や森林浴や日陰でお昼寝

飼い主さんの不安を吐き出してもらう

感染症対策

車の中を　「安定型二酸化塩素」で　消毒してもらう

ガスが発生しないが　

有機物の腐敗を抑えるので匂いはだんだん消えていく。

再度汚れがしみこまないように

「ブルーシート」でわんにゃんがいるスペースを掃除しやすくする。

車中の中には　「安定型二酸化塩素のジェル」にて空気の洗浄

人間のノロウイルスや病原体を減らす。

体調対策

ストレスによる消化機能が落ちるので

救援物資の食べ慣れないドックフードではなく

「消化に優しいドライフード缶フード」を使ってもらう。

暑さ対策

「遮光ネット」「ワンタッチ保冷剤」「うちわ」「冷え冷えマット」

虫対策

「蚊取り線香」「電池式虫除け」「つり下げ型虫除け」「オーガニックアロマ虫除け」
「フロントライン（獣医師さんより）」

メンタル対策（おびえ　問題行動）

「フラワーレメデイー」「ホメオパシー（獣医師さんより」「竹ピンマッサージ」




今回　私の父は病院にて看護を受けていたおかげで　

大きな問題は何も起きませんでしたが

父の病院の外来では　車中泊患者さん

沢山運び込まれたそうです。

その中で　介護の必要なお年寄りの方々が　車中で　

数日おむつを取り替える事も出来なかったと聞きました。


避難所のトイレでそれが出来たのか？？

車椅子や介助道具が無くても出来たのか？？

おむつを取り替える事

排泄に介助が必要な事

汚物始末の方法　　暗闇の中　水が無い中　ガスが使えない中

想像すると・・本当にすさまじい現実になる事がわかりました。

介護している方々

赤ちゃんや病児のいる方々

障害のある方々

犬猫の介護のある方々

自分の事だけでなく　家族（人＆動物）の事も助けなくてはならない。

やはり　一人ではできない事を知り

共に助けてもらえる仲間がネットワークが必要と思いました。

犬猫問題解決　NOTES2016

SPECIAL　THANKS


★つねさん　様　★ひかるこ　様　★天草レストハウス結乃里様　★岩崎光美様

★ 株式会社　ジェネシス２１様　★村上和美・わんわんランドアグリ様

★小林元郎・成城こばやし動物病院　★下堂薗賢二(伝えるデザインスタジオ)様